2000.05.09



自由形オロ14(KATO改):1999年7月

 自由形オシ14-30に続く、 14系座席車編成用組み込み車です。KATOのサロ481を青20号に塗り替えて 帯を入れましたが、オハ14等(TOMIX)とは色調がずれてしまいました。
 なお、クーラーと台車はKATOの14系座席車用のものに交換しました。しかし、ドアが 折戸になっていないので、タネ車はすぐにバレてしまいそうです。

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EF53(ワールド工芸):1998年11月

EF11(ワールド工芸):1999年1月

ED19(ワールド工芸):1999年7月

 EF53は当鉄道初めての電気機関車です。キットをそのまま組みました。デッキ部分の組み立ては ちょっと難かしく、少し歪んでしまいました。茶色のデッキ付き電機もいいものですね。 ハマりそうです。 また、屋根上にタイフォンの取付け穴が空いていたので銀河モデルのパーツを追加しました。
 EF53に味をしめたので(^^;)、引き続きEF11を同様に組みました。
 これで旅客用と貨物用の電関が揃いました。なお、両者とも、動力台車の先端にあるボスに アーノルトカプラー用のスプリングをハメて先台車への圧着バネとし、EF53の先台車には、さらに KDカプラーのコイルスプリングを用いた復元バネを取付けて脱線防止としました。
 さらにED19(2号機)のキットを組みました。これは音も静かでスローも効き、一番良く走ります。 ただ、ちょっと脱線しやすいかもしれません。また伝動機構の関係からか、 ED型にしては曲線通過がちょっと辛そうです。 243Rまでは大丈夫ですが(それ以下の曲線は試していません)。
 あと、EF53、EF11、ED19ともパンタグラフの取付けが結構やり難かったでした。

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マロネ40(レイルロード+GM):1998年7月、2000年5月(塗替)

マロネ41(固定窓)(レイルロード+GM):1998年7月

 マロネ40はレイルロードのコンバージョンキットをGMのスハ43を種車にして組みました。妻板と屋根の間には何故か隙間が出来てしまったのでパテで埋めました。当初青15号に塗りましたが、その後ぶどう色に塗り替えました。薄緑の等級帯を入れました。
 マロネ41は同様にGMのスハネ16を種車にしました。こちらは窓枠を塗装後に接着するため、側板が薄い状態のままなので途中の組み立てには苦労しました。これも青15号塗装に薄緑の等級帯です。台車は、実際にはTR40を空気バネ化したもの(TR40D)ですが、これはTR47の枕バネ部分をTR58の枕バネ部分と交換したもので表現してみました。実際の形態とは異なりますが、"空気バネっ"という感じは出てると思います(^^;;)。

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自由形オシ14-30(TOMIX改):1998年6月

 14系座席車の編成に変化をつけるため、フリーの食堂車をでっち上げました。 寝台列車用のオシ14の屋根をオハ14の屋根と交換して低屋根化したものです。 TOMIXの車輛は屋根と側板が一体なので、両者の屋根と側板を雨樋直下で切り離し、 接合面を整えたあとでオシ14の側板にオハ14の屋根を継ぎました。継ぎ目の処理は特にしていません。 屋根上は他の食堂車を参考にそれらしく機器を配置し直しました。 側板の高さをオハ14等と揃えて編成美(?)を出そうとしたのですが、果たして結果は如何に...(^^;) ナンバーは製品のオシ14 3 に1を加えてオシ14 31(30番台)という架空の番号です。

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マシ38(キングスホビー+GM):1998年4月

 キングスホビーのコンバージョンキットをGMのスハ32を種車にして組みました。 妻板にはハシゴを1つ追加してあります。台車はOTT-NのTR-73を使用しました。 この台車は床板の中心ピン受けを移動しないでもほぼスケールの位置に付くので 非常に有用でした(転がりの調整には苦労しましたが...)。

 <その後、屋根上などを改修し、スシ38としました。>

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オロ36 張上げ屋根タイプ(中村精密):1997年11月-12月

 中村精密のプラキットのオロ36が2両あったので、1両は張上げ屋根タイプにしてみました。 車体・屋根を組んだ後に雨樋を削って側板・妻板と屋根の継ぎ目をパテ等で埋め、 屋根ともども平滑に仕上げてからぶどう色2号を塗り、 その後キャンバス屋根部だけを灰色に塗り分けました。

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スイ38(OTT-N):1997年8月、9月(再塗装)

 KATOのスハ44系(茶)の「つばめ」編成に組込むために衝動買いしました。 雨樋はレイルロードのパーツを追加し、妻板の断面の厚みを表現するために妻板の左右両端に 帯板を半田付けしてあります。ベンチレータはGM製(別売)を用いました。 で、塗装後、最後にトップコートを吹いたところ、見事に失敗してザラザラ、 ツヤツヤの表面となってしまい、再塗装を余儀なくされました(トホホ)。 C55にトップコートを吹かないでよかった...
 なお、キットのTR-73台車は外見は優れていますが、 ピボット軸受けの形状を自分で整形する必要があるため、 転がりはキングスホビーの台車よりも悪いです(自分の腕は棚にあげている(^^;;))。

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オロハ31300:1997年7月

オハフ34000:1997年7月

オハフ30:1997年7月

 オロハ31300(オロハ30)はKATOのオハニ30とオロ30の切継ぎで作りました。資料を見た結果、単純に2、3等室の間で切継ぐ訳にはいかず、結局3等室+2等室+デッキの3部分を継ぎました。
 オハフ34000、オハフ30は、KATOオハ31の非トイレ側の3連窓の中央の窓を埋めただけです。また、これらの客車のWルーフのモニタ部はつや消し黒で色差ししました。オハフ30は帯無しにしてローカル私鉄用にも使えるようにしました。

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キハ52-0番台:1997年4月

 KATOのキハ20の車体・屋根を2両分切継いでキハ52-0を作りました。国鉄一般色塗装です。 特にディティール追加はしていません。 下回りはKATOキハ58のM車をそのまま使用しました(座席の背もたれはカットしてあります)。 キハ58の車体が余っていますが、これは下回りの入手待ちといったところです。 TOMIXからキハ55が出たら下回りを交換しようかとも考えています。

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C55-流線形(ワールド工芸):1996年11-12月

 初めての金属キット組立てです。基本的には素組みですが、前部テールライトを追加したり(キットに入っていなかった!)、ヘッドライトステーにエポキシを塗って太くしてあります。また、完成後の小改造として、従台車をKATO C57のもの(ASSY)に交換しました。車体の銀色の縁どりが落ちやすいのでトップコートを吹きたいのですが、主に技術的な面から躊躇しています。
 なお、このC55は重い列車を牽かせるとカーブでテンダー台車が浮き上がります。これはテンダー台車(動力台車)の支持方式(片側のみイコライジング)のためと思われます。
 <2010年5月 下回りをマイクロエースのC55流線形と交換し、エンジンドライブ方式に改造しました。>

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