2006.05.04

スロ30800(レボリューションファクトリー+モデモ):2006年5月

 レボリューションファクトリーのコンバージョンキットをモデモのスハ32を種車に組みました。側板は瞬間接着剤で組みました。塗装はぶどう色2号(GM缶スプレーNo.2)です。
 また、今回はキングスホビーの座席パーツ(転換クロスシート)を室内に組み込んでみました。なかなか良く出来たので、ついでに以前に組んだスイテ37020にも室内パーツを組み込んでみましたが、最初から室内を作る前提で組んで行かないとちょっと手間がかかるようで、現有の車両全部に組み込むのは無理そうです。

 ←戻る



キユニ26(1-3)(KSモデル+Win):2006年1月

 KSモデルのコンバージョンキットをWinのキハ26を種車に組みました。側板はハンダ付けです。塗装は一般色(GM缶スプレーNo.4とNo.31)にしましたが、下部の朱色の塗り幅を0.5mmほど狭くしてしまい、一般色のイメージとは少々違ってしまいました(涙)。なお、実車でこのタイプ(26 1-3, 6:キロハ251次形の改造)に一般色塗装があったのかは不明です。屋根上は新たにベンチレータ(1.2mmプラ板加工)と屋上排気管(GMガラベン加工)を作製して配置し直しました。屋根は車体にかぶせてあるだけ(ハメ込爪を削る)なので車体と屋根の一部に隙間が見えています(後で接着する予定)。床板もハメ込爪は削り、側板内側下部に1.5mmプラ角棒を接着して床板止めとする通常の方式に変更しました。
 ちなみにWeb上にあるこのタイプの実車写真を見ると、前部の元客室ドアが埋めてあります。最初から埋めた状態で改造されたのか(図面上ではドア有り)、後に埋められたのかは良く分かりません。

 ←戻る



マイ38(キングスホビー):2005年2月

 キングスホビーのキットをハンダ付けで組みました。同社の切妻系客車キットは初めて組みましたが、なかなか手ごたえのある(手強い?!)キットでした。台車はKATOのTR73(青大将用ASSY)を使い、そのためボルスターを車端側へそれぞれ約2.5mm移動しました。本当はさらに1mm弱移動させるとスケールに近くなるのですが、連結面間が開いてしまうのでこれくらいで妥協しました。
 塗装はモリタの青大将色(淡緑色5号)を吹き付けました。KATO製客車の塗色に近く、自然光ではあまり違和感はありませんでした。蛍光灯などの人工光では、なんとなく違うかな?という程度です。屋根はGMの8番(銀)ですが、かなりギラつくので、さらに半光沢クリアー(GM44番)を吹いたところ、うまい具合にKATO客車の屋根と同じような調子になりました。なお、室内は灰色(GM9番)に塗り、将来の室内工作に対応できるようにしておきました。

 ←戻る



マニ34(タツヤ模型):2005年1月

 タツヤ模型のボディキットをハンダ付けで組みました。かなり前のキット(1996年製らしい)で、レジン製の屋根が収縮していたため、GM客車キットの屋根を加工・延長して使用しました。下回りやベンチレータもGM製です。車番等は付属インレタですが、製造後約8年を経過していても普通に転写することができました。

 ←戻る



EF56(ワールド工芸):2004年1月

 ワールド工芸のキットをハンダ付けで組みました。年末年始の忙しい合間を縫ってなんとかお正月中に出来上がりました。先輪に若干フレがあるせいか先台車が少し脱線しやすいですが、改善策は今後の課題となりました。

 ←戻る



キハ01 50番台(エバラボデー+TOMIX):2003年2月

 長い間眠っていたエバラボデーのキット(JNMA販売品:車体曲げ済み)をハンダ付けで組みました。ヘッドライトがやや下寄りになってしまいました。塗装は、他の気動車との共演も考えて気動車の一般色(GMの缶スプレーNo.4とNo.31、屋根はNo.9)に塗分けました。また、ベンチレータが4個なのでナンバーは50番台とし、運転台窓ガラスにはキット付属のデフロスタを付けました。
 下回りは、キットの説明書ではトレーラー用にKATOワム80000が指定されていますが、TOMIXの南部縦貫鉄道キハ10が発売されたので、その動力ユニットを移植することにしました。ボディに入るように前後を加工し、カプラーはKATOカプラーNをタヴァサのTNカプラー用ポケットを介して取り付け、運転室仕切り?(キット付属)も付けました。また、ヘッド・テールライトへ導光する旨い手段が無いので、勿体無くもライト用LEDはカバーをつけて塞いでいます(若干光が漏れますが)。ボディはかぶせてあるだけですが、キツめにハマるように側板にプラ板を貼ったので、実用上は問題無いようです。
 なお、動力を無くしたキハ10は、KATOワム80000から作った下回りを付けてトレーラーになりました。

 ←戻る



自由形マイロ31(KATO改):2002年12月

 KATOのお召し客車を見ているうちに、供奉車340号を一般形1・2等合造車に転用したらとの思い付き(^^;)で改造を行ったものです。ASSYパーツを入手し、屋根はモールドを削ってベンチレータを適当に配置し、車体は妻板上部のアンテナ穴を埋めた後に塗替え・等級帯入れを行いました。台車はGMのTR47を履かせました(KATOのTR47は若干車高が高くなるため)。本当は3軸ボギー(TR73)の方が似合うと思いましたが、床下を大改造するか、更に461号の床下パーツを使うとかになるため、今回は見送りました。なお、室内は手を加えていません。
 形式はスイロフ30の後継車的な位置付けとして、また冷房付きであるため(^^;)、マイロ31としました。貴賓車として、またはスイ38より小規模な外国人団体用として特急に組込む、という使い方になるでしょうか。
 <その後、461号の床下パーツを入手し、3軸ボギー:スイロ37となりました。>

 ←戻る



マイシ37900(キングスホビー):2001年8月

 キングスホビーの客車キットを無謀にも4両続けて組みました。これで白帯車が4両増えました。
 マイシ37900はスハシ38-0の製造当初の形式で、スハシ38-0キットから改造しました。改造点は、調理室側のデッキの復元です。スハシ38-0では側板のデッキは埋められた状態になっていますが、デッキ付きとしても組めるように内張等の部品が揃っていたため、側板のデッキ部分を切り欠いた後は普通に組むことでデッキが復元できました。ただし、ドア窓の処理(デッキ部分は物置きになっている)が資料の図面では良く分からなかったので、ドア窓を裏から塞ぐだけにしておきました。また、床下電池箱はGMの大型パーツに交換しました。


マイネロ37260(キングスホビー):2001年8月

マイロネフ37280(キングスホビー):2001年8月

 マイネロ37260、マイロネフ37280はキットをそのまま組みました。マイネロ37260は臨時燕の最後尾車とするため1等寝台室側妻板に円形の後部標識板を付けました。また、マイロネフ37280の2等寝台室側妻板には釣掛式のテールランプを付けました。なお、2等の青帯はキングスホビーの別売デカールを使用したところ、戦後の青帯みたいな薄い色調になっていたため、いささか妙なことになっています(困)。


マイテ37010(キングスホビー):2001年8月

 マイテ37010もキットをそのまま組みましたが、台車はKATOのTR73を使用したため、ボルスターをそれぞれ3mm程度車端側に移動しました。このため、非展望室側はカプラーが飛び出し気味になったので、カプラーとカプラー受けの間に1mmプラ板を挟んでカプラーを引っ込ませました。

 ←戻る



キハユニ15(キングスホビー+KATO):2001年4月

 キングスホビーのコンバージョンキットをKATOのキハ25を種車にして組みました。先頭部の曲げを少し失敗したら、その修正にかなりの時間を費やしてしまいました。また屋上排気管はちょっと凝ってプラ線に穴を開けてみました。ドア両側にはプラ板を細く切った手すりを接着しました。塗色はGMの缶スプレーです。湘南顔の塗分けは、なんとかうまくいったかな、というところです。レタリングはGMやキングスホビーのインレタを適当に転写しました。なお、前部デッキが台車に当たりますが、説明書通り台車前端を内側に曲げてなんとか243Rをぎりぎりクリア(台車とデッキが接触しながらも)しています。

 ←戻る



C10(レイルロード+KATO):2001年3月

 レイルロードのコンバージョンキットをKATOのC11を種車にして組みました。C10の雰囲気を出すために、プラ棒や真鍮線から作った重見式給水温め器を付けた初期の姿としました。また、キットに含まれないサイドタンク上面はゼリー状瞬間接着剤を盛り上げて整形しました。先輪はワールド工芸のスポーク先輪に交換しました。その他、掴み棒やテールライト等を追加しました。なお、サンドドームとスチームドームの配置順がC10とKATOのC11とでは入れ換わっているのですが、これはサンドドームの蓋と汽笛を付け替えただけで誤魔化しています。

 ←戻る


Copyright (C) Hiroshi IMAIZUMI 2001-2006 All Rights Reserved.