2004.11.20

自由形蒸気機関車 C24(KATO C11改):1979年頃

 無茶苦茶旧作ですが、写真の通りKATOのC11をテンダー機関車化したものです。最初はC11の腰を低くしようとしていじっていたのですが上手く行かず、それではということでテンダー機関車にしてしまいました。当時は蒸気機関車の種類も少なかったのでなんとか車種を増やそうという意図もありました。
 サイドタンク、キャブ、炭庫を切り取り、キャブのみをボイラーに繋ぎ戻してサイドタンクのボイラー部をプラ板で継ぎ足しました。デフは改造の衝撃で壊れてしまったので(^^;)、これもプラ板で作り直しました。また、シリンダカバー上部を少し削って腰を低くしました。
 テンダーはC50相当のものをプラ板で作製し、C11の従台車を組み込んで集電をしていましたが、後にKATO製C50のテンダー(ASSY)に交換しました。同時に汽笛(ASSY)や掴み棒を追加して少し見栄えを良くしました。形式は空きがないので、テンダー機関車ながらC24という半端なものになっています(現在は仮にC50のナンバープレートを付けてます)。

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C54(キングスホビー+KATO):2001年1月

 キングスホビーのボディキットを組みました。給水暖め器関係とキャブ下のパイピング等を少し追加しました。下回りはKATO C55で、従台車のイコライザーの縁取りを削ってC54のものに似せてみましたが、効果の程はよく分りません。

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マシ29-100(キングスホビー+GM):2004年11月(2000年12月)

 キングスホビーのスシ37コンバージョンキット(旧シバザキ製品)をGMのスハ32を種車にして、マシ29-100番台として組みました。妻板にはハシゴを1つ追加し、台車はOTT-NのTR-73を使用しました。基本的にはマシ38と同様です。屋根上にはベンチレータを付けていましたが、後に撤去し、点検蓋もキングスホビーのマイ38キットに入っていた余剰?パーツに交換しました。

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マシ35近代化改装車(KATO改):2000年10月

 特売されていたKATOのジャンク品のマシ35を近代化改装後の姿にしてみました。改造点は、調理室等の一部窓埋め・業務用扉の新設と食堂室屋上ベンチレータ(3個)の撤去です。業務用扉はGMのマシ35補修用パーツの側板から切り出し、窓埋めした後の側板を扉の幅だけ切り欠いた所へ入れ込みました。青15号に塗った後、調理室窓に銀色を入れました。なお、食堂部分の窓(各5枚)はHゴム固定になっているようですが、これは良い方法が見つからなかったため見送りとなってしまいました。
 しかし、近代化改装車ならばGMのキットを素直に組み立てた方が手間は無かったかもしれません(^^;;)。

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C53(キングスホビー+KATO):2000年8月

 キングスホビーのボディキットを組みました。初期のデフなしスタイルにし、ボイラーとランボード下のパイピング等を少し追加しました。下回りはKATO C55で、第1動輪を説明書のとおり1mm前方にずらしましたが、もともと動輪間はフランジの関係で若干広めなので、それほど目立った感じにはならなかったようです。

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C51 248(キングスホビー+KATO):2000年6月

 キングスホビーのボディキット(リニューアル前のもの)を組みました。下回りはKATO C55です。燕専用機として、一応248号機(デフ無し)のつもりです。給水暖め器関係とランボード下のパイピングを少し追加し、また下回りのモーションプレートを心持ち細く削ってC51に似せましたが、モーションプレートの肉抜き穴は埋めてありません(^^;;)。また、テンダーの"10000粁限定"のマークはお絵描きソフトで書いてシール紙に縮小印刷し、切抜いて貼付けました。
 本機の完成に伴い、水槽車(ミキ20)にも同じナンバープレート(C51 248)を付けました。なお、余ったデフは手持ちの中村精密製デフ無しC51に転用し、こちらは一般用としました。

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マイフ97(kitcheN+GM):2000年5月

 kitcheNのコンバージョンキットをGMのオハ35を種車にして組みました。 車体はハンダ付け、それ以外は瞬間接着剤、展望室側の屋根はエポキシパテを盛って整形しました。 台車はKATO製オシ17の台車(TR53)の枕バネ部分を同TR55のものと交換してTR57、ということにしてあります。

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スハシ38-100(イエロートレイン+GM):2000年2月

 イエロートレインのコンバージョンキットをGMのスハ32を種車にして瞬間接着剤で組みました。 雨樋にレイルロードのパーツを追加し、屋根上の小型ベンチレータはGMのものを一回り小さくヤスり、 また大型ベンチレータは1mmプラ板から削りだして作りました。 さらに食堂側妻板にハシゴを追加しました。台車はキングスホビー製TR73を使用しました。

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スイロフ30550(中村精密オロ35改):1999年9月

 中村精密のオロ35キットを基に、屋根をW屋根と交換し、非トイレ側の端から6、7個めの2つの窓を削り取って1、2等室境界の洗面所・トイレ用窓(枠)をハメ込み、前後の隙間をプラ板で埋めました。W屋根及び洗面所・トイレ用窓は既組みの中村精密のW屋根スハ32をバラして使用しました。なお、トイレ側の屋根上のベンチレータは削り取りました。床下もスハ32のものを使い、電池箱をGMの別売ベンチレータパーツ付属の大形に交換しました。

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オロハネ10(GM):1999年9月

 GMのキットを組みました。このオロハネ10はKATOのオハネ12等との混結を行うので、 B寝台側にKATOスハネ16の床下ASSYパーツ、A寝台側に同ナロネ21の床下ASSYパーツから 切り出した寝台設備を幅を少し削った上で組込み、釣り合いをとりました。なお、実物のA寝台の窓は 窓回りより一段引っ込んだHゴムになっていますが、工作が大変そうなのでキットのままにしました。

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