車 輌

2012.06.17



江若鉄道ハフ3(kitcheN):2012年6月

 kitcheNの"車体素材"(ボディキット)を組みました。車体は通常通り組み、当鉄道の客車の標準色として、屋根をダークグレー(GM No.35)、車体をぶどう色2号(No.2)に塗り、窓下に白帯を入れました。下回りはトミーテック鉄道コレクションの気動車シリーズの床下(動力化で余ったもの)を短縮し、GMの床下パーツをそれらしく並べました。台車も鉄道コレクションの気動車用(TR26)を使い、カプラーポケットを小加工してKATOのナックルカプラーを組み込みました。番号はすでにハフ3が在籍しているので、どうするか思案中です。
 なお、組立ての過程をブログの2012年5月〜6月に掲載しているので、そちらもご参照下さい。

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鉄コレ改造自由形キハ(トミーテック改):2006年6月

 鉄道コレクション第2弾「総武流山電鉄 モハ105」を改造して気動車を作りました。車体は12m級に短縮し、ドア部以外の裾を1mm削って気動車らしくしました。屋根はGMのガーランド型ベンチレータを配置しました。屋根をダークグレー(GM No.35)、車体をクリーム色1号(No.5)と緑色2号(No.13)に塗り分けました。12m級の動力ユニットを使用し、台車は少しでも気動車らしく見えるように少し手を入れました。また、窓ガラスパーツの下端を削ってほんの少し車高を下げてありますが、あまり効果はなかったようです。カプラーはKATOカプラーNを取付けました。

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鉄コレ改造自由形ハフ(トミーテック改):2006年6月

 鉄道コレクション第2弾「フリー モハ103」を改造して客車にしてみました。パンタ、配管、ヘッドライト、床下機器の電装?部品を撤去しただけの、そのまんま"電装解除による客車化改造"です。屋根のパンタ台は残し、台車をTR11に交換しました。屋根をダークグレー(GM No.35)、車体をぶどう色2号(No.2)に塗り、窓下に白帯を入れました。カプラーはKATOカプラーNを取付けました。

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西武ワフ31タイプ(ワールド工芸):2005年12月

 ワールド工芸のキットをハンダ付けで素組みしました。この車両は車幅が狭いのでハンダゴテが内側に入りにくく、ちょっと往生しました。黒に塗り、KATOカプラーNを取付けました。

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南薩鉄道5号機(ワールド工芸):2005年11月

 ワールド工芸のキットをハンダ付けで組みました。下回りの調整が少し難しくて、スローだとギクシャクした走りになってしまいました(主に集電が原因だと思われます)。素組みですが、空制化されたという想定でも楽しめるように、2mmプラ棒や0.3mm洋銀線等から着脱可能な空制化パーツを作りました。ただしこれは単純にボディに乗せているだけなので、ディスプレイ専用にしたほうが良いかもしれません。なお、カプラーはKATO-USAナックルカプラーを取付けてみました。カプラーポケットの幅を台枠にハマるように削って押し込みました。写真のとおりなかなか格好が良いです。カプラー高さが若干低くなりますが実用上は問題ないようです。

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南薩鉄道テフ58(ワールド工芸):2005年11月

 ワールド工芸のキットをハンダ付けで組みました。素組みですが、下回りが少し難しかったです。塗装は通常のぶどう色2号、ダークグレイ、黒です。車掌室側の車端にはツリカケ式のテールランプを付けてみました。また、カプラーはKATOカプラーNを付けました。

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京福電鉄ト67, 68(2両)(ワールド工芸):2003年5月

 ワールド工芸のキット(2両セット)をハンダ付けで組みました。素組みなので実質数時間で出来上がりました。塗装は黒一色です。また、カプラーはKATOカプラーNを付けました。なお、同封のインレタのうち、京福のマークは付けてありません。

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東野鉄道DC20(ワールド工芸):2002年10月

 ワールド工芸のキットを組みました。このキットは動力装置もキットになっている(^^;)ので、結構手間がかかりました。特にロッド伝動の調整が難しく、スローは効くもののギクシャクした走り(M4Vファイル:688kB)となってしまいました。屋根及び下回りは黒(GM10番)、ボディはねずみ色1号(GM9番)に塗りました。特にディテールは追加していませんが、カプラーから動輪にかけての床下部分がスカスカだったので、後にプラ板で台枠を作って取付けました。カプラーはカトーカプラーNを若干の加工の上取り付けました。

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自由形トフ他(KATOチビ貨車改):1999年8月

 KATOの「チビ貨車シリーズ」のトフを改造し、車掌室を片側に寄せて私鉄らしく(?) しました。基本的には無蓋部分の片方と車掌室の所で切断し、くるりとひっくり返して 接続部の妻板(?)を撤去・整形して接着しました。反対側の妻板は上部を平坦に削って これも私鉄らしくしました。また車掌室の端面はノッペラボウなので 窓を開けて水切りを付け、テールライト(オリジナルと同型)を付けておきました。
 チビ貨車のトのほうも1両は妻板上部を平坦にしました。
 それにしても、元が鋼製タイプのため、ずいぶん近代的な私鉄型貨車になりました。 老朽化したので更新を受けたことにするのが無難ですね。

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銚子電鉄ハフ1、2(KSモデル):1999年7月

 キットをそのまま組みましたが、塗色をぶどう色2号に白帯とし、既在籍の ハフ3と揃えました。下回りはKATOの レ12000ですが、ハフ2のほうは床板を切り継ぎしてホイールベースを少し短くしました。 これで、ハフ1、2、3の連番が出揃いました。

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自由形キクハ(GM改):1998年4月

 GMのキハ04の側板にキニ05の前面、及び貫通用妻板を組み合わせました。 動力なしの付随制御車:キクハで、以前に製作したキハ20タイプフリーDCとペアを組みます。 混雑時間帯の増結用といったところでしょうか。塗色も同じクリーム色1号と青20号です。

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自由型小型客車ハフ3(シバザキ):1997年11月

 シバザキの荷台付き小型ガソリンカーのエッチングボディキットを荷台無し・動力無しの形で 組みました。屋根は1mm厚プラ板3枚重ね、 床下は2軸貨車(TOMY)の軸受けを利用して作りました。 片側の妻板には銀河モデルの埋込型テールライトを1つ付けました。 ぶどう色2号+窓下に白帯で渋いガソリンカー改造客車になりました。

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キハ20タイプフリーDC:1997年4月、1998年3月(動力化)

 キハ52-0番台を作ったときに残ったキハ20の車体、屋根、床板等をくっつけて キハ20の18m級ショーティを作りました。クリーム色1号と青20号に塗り分けて私鉄風にしてあります。 しばらく動力なしでしたが、GMの18m用動力ユニットを組み込んで動力化しました。 車体は内側のリブを削って車体・屋根・窓ガラスを接着し、 窓ガラスで動力ユニットを支える形にしました。動力ユニットも前後を少し削って車体に収めました。 床下機器は元のキハ20のものから切り取って移植しました。

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