ちょっと古い鉄道の風景 その5

2007.04.08
  1. 東海道本線 浜松駅 1979年8月
    銀河51号が夜中に停車した駅のホームには、夜を明かす人たちがちらほらと。当時、夜行列車が停車する夏の駅ではよく見られた光景でした。

  2. 山陽本線 姫路駅 1979年8月
    朝の通勤時間帯が終わって平散とした構内。新幹線高架脇の側線には50系客車が留置されていました。

  3. 鹿児島本線 水俣駅(キハ53)1979年8月
    昼下がりの駅には人が少なく、気動車が所在なげに止まっていました。いわゆる首都圏色は全国に及んできていました。

  4. 指宿枕崎線 枕崎駅(キハ20 59)1979年8月
    終点の枕崎駅まで足を伸ばしてみました。陽の長い夏の九州とはいえ、もうすぐ暗くなる時刻でした。国鉄としては終点ですが、駅名板には鹿児島交通の駅名が自然に続いています。

  5. 指宿枕崎線 枕崎駅 1979年8月
    折り返しの列車に乗る前の一コマ。駅舎の向こうに見えるヤシのようなシュロのような木が南国の雰囲気を出しています。

  6. 高千穂線 高千穂駅 1979年8月
    阿蘇を横断しようと、延岡から高千穂線に乗りました。鉄路はここで途切れていて、ここからはバスで阿蘇の外輪山を越え、高森線の高森駅を目指します。

  7. 中央本線 小淵沢駅 1978年12月
    終電で到着した深夜の駅。写真に撮ると、暗い構内を照らす照明灯の光がレンズ内で反射して雪(にしては大きいですが)が舞っているような風景になりました。

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